まず、私達が重視している焼菓子に対する考え方をご紹介します。私達は、一般的に1ヶ月～数ヶ月と設定される賞味期限をあえて短く「最長でも14日」で設定しています。常に「つくりたて」の香り高い鮮度ある焼き菓子をお届けする為の取り組みです。多くの方は「焼き菓子は賞味期限が長いもの」と一般的に認識されているので、たまに「賞味期限があと10日しかないの！古いお菓子？」と誤解されてしまう事もよくあります。
だから創業来、常に「つくりたて」しかご用意していませんと伝え続けています。

一般的な洋菓子店のように一度に大量に仕込み、焼成をし、保管しておく方が「製造はラク」です。私達はその逆をいきます。1度に仕込み・焼成をするのは最小限にして、都度仕込み、焼成を繰り返し、常に「つくりたて」をご用意し続けるよう製造をします。
正直、大変です。大変ですが、お客様は「つくりたて」を求めています。創業来、貫いてきていることです。

クリスマス前の10月位から焼き菓子を焼成し、冷凍庫に保管。12月の忙しい時期は焼き菓子は冷凍庫から出して、生菓子に時間と労力をかける。私は信じられませんでした。

「えっ？焼き菓子を冷凍保存？」「解凍して出す？」。私達はこんな事はしません。クリスマス時期でも、いつでも、手間と労力を惜しまず、つくりたてをお届けしています。 　　　　　　
私達が焼菓子において大切にしている事について簡単に解説しました。では、次に本題の「個包装の焼菓子ギフト」について解説していきましょう！

　「小分けで配ることができる」この「便利さ」が個包装の焼菓子ギフトの良い所ではないでしょうか？1箱、一定程度の個数が入っている箱を買って、それを分けることができるというのは便利ですよね？最近、缶に入っている焼菓子ギフトが良く販売されていますが、あれは「分けることができない」というのがデメリットですよね。「500円分位でちょっとプレゼント したいけど、500円の缶はさすがに無い・・」という事で困る事はありませんか？

「御礼の気持ちを伝えたいけど、ギフト箱など仰々しい大袈裟な感じではなく、受け取る側も、贈る側も気軽なギフトを渡したい。」ということはありませんか？そんな時に、小分けにできて、気軽なお菓子のギフトとして個包装の焼菓子が選ばれています。この「気軽さ」が個包装の焼菓子ギフトの良い所ですよね。

• 個包装だからいつ食べても大丈夫

個包装は受け取る側にとっても便利です。個包装されていないお菓子などを受け取ってしまうとすぐに食べないといけなかったり、仕事中の方にとっては仕事を止める事になり、迷惑をかけてしまいます。気軽に渡せて、受け取る側も、自分のタイミングで食べることができます。

要冷蔵・冷凍の場合、オフィスに冷蔵庫・冷凍庫が無い場合はどうするの？となります。冷蔵・冷凍庫があったとしても、大量に保管することは難しいです。常温で保管できる個包装というのは受け取った側も気を使う事なく、デスクの端などに置いておき、好きなタイミングで食べることができます。

受け取る側の方のことも考えた配慮あるギフトとして、個包装の焼菓子ギフトは最適です。

来客や会合などで、お茶をお出しする際のお茶菓子として個包装の焼菓子は良く使われていますよね。高品質で、美味しく、センス良いお茶菓子が出てくるとそれだけで、会話のネタにもなりますし、「良いお茶菓子出してくれてありがたい。」と好印象を与える事ができます。

私達のお客様でも、某高級車ディーラーの方からご注文を頂いています。ディーラーに車を選びに来るお客様へのお茶菓子として利用頂いています。1枚210円しますので、100人の方にお茶菓子としてお出しすると2万円以上かかりますが、それだけ1人1人のお客様にディーラーで気持ちよく過ごして頂きたいという想いの現れだと思います。その辺のスーパーで売っているような市販品のお菓子を出されるより遥かに好印象ですよね！

個包装の焼菓子ギフトは、贈る側も、受け取る側にもメリットがあるから必要とされて選ばれているのだなと改めて私自身も感じました。退職の御挨拶などにも良くご利用頂いています。職場の方に、感謝を伝えながら配り歩くのには「個包装」がとても便利です。ぜひ機会がありましたらご利用ください。それでは！