和三盆リングサブレ　ギフト

9枚入、18枚入、27枚入

※写真は9枚入りになります。

紙箱（9枚入、18枚入）
貼り箱（27枚入）

のし◯
リボン◯
包装◯
冷蔵便（5月～10月頃）

一度お召し上がりいただくと、食感や味の虜となるお客様があとを絶ちません。
ご利用いただいたお客様の感想や、和三盆リングサブレの味わいの秘密をご紹介します！

「丸く」「続く」リングの形は縁起がよく婚礼の引き菓子にもよくご利用頂いています。

贅沢なバターの風味、ザクっとするマカダミアナッツのジューシー感、ホロホロと崩れるような食感、そして和三盆糖のとろけるような食感を一度に味わえるサブレです。

「サブレ」というと固いイメージがありませんか？
和三盆リングサブレの崩れるようなほころぶサブレを口にすると驚かれるかもしれません。

和三盆リングサブレは1つ1つ手作りで大切にお作りしています。詳しくは以下をご覧ください。

最も良い状態でお召し上がりいただくために、あたりまえのことを、毎日ていねいに続けています。

当店が大切にしている、お菓子づくりの信念。それは「お客様のために、最も良い状態のお菓子を作ること」。
そのための工程を、一切手間ひまを惜しまず、ひたむきに毎日繰り返しています。

通常、型抜きをした後の生地は再度まとめ直して使われるのが通例ですが、まとめ直し、使い続ける事でグルテンが形成され生地の状態が悪くなり、焼成すると重い食感になってしまいます。
その為、何度も使い続ける事はせず、状態の良い生地のみを使用しています。生地は安定させる為、一晩置いてから焼成。生地作りから、型抜き、和三盆をまぶして完成に至るまで、1つ1つの工程を大切に手間をかけてお作りしています。

女性が大きな口を開けず、ひとくちでも食べられるちょうどよいサイズと、口溶けのバランスを考えたら、コロンとかわいいリング型になりました。夢のポケット、という意味を持つ、ポッシュ・ドゥ・レーヴから、お菓子でご縁をつなぎたい、という「輪」の意味も込められた、まぁるい形のサブレです。

割れてしまう程、もろい生地であるため、めん棒を使い手作業で伸ばしていきます。
型抜きももちろん手作業で。ひとつひとつ型抜きします。まず丸く型を取り、次に中央をくりぬいていきます。
地味な作業ですが、マカダミアナッツが入っており大変割れやすい生地のため、細心の注意が必要です。
焼成後の和三盆リングサブレ。和三盆糖は熱に弱く風味が変わってしまうため、まぶす前にしばらくの間冷やします。
熱が取れたら、和三盆糖を2度に分けてていねいにまぶしていきます。
きめ細かい和三盆糖のベールを、リングのすみずみまでまとったら、和三盆リングサブレの完成です。

このお菓子を贈り物として受けた方が今度は贈り主として大切な方への贈り物にご利用頂くという方が増えています。

「自分の大切な人にも喜んで欲しい」

その想いを叶える為に和三盆リングサブレをご利用いただいています。

パティシエが日本国内で目指す最高峰のコンクール「ジャパンケーキショー」で１位を受賞しています。
日本を代表するパティシエが審査員です。

和三盆リングサブレは、シェフがパレスホテル東京在籍時に、日本最大級のコンクール「ジャパンケーキショー」に出品する際に考えた商品です。

有名店のオーナーシェフや、洋菓子協会役員などプロが審査員です。そこで認めて貰うためには、見た目、食感、味、香り、全てにおいて優れたお菓子を作るしかありません。

和三盆糖を素材として使うことは決めたのですが、その後も食感やバランスを検討する上で、何度も何度も試作をしました。

様々なナッツを試したのですが、マカダミアナッツを生地に混ぜると和三盆との相性が抜群に良く、
ぐっと完成に近づきました。

この時点ではまだ形は丸い形でリング型ではありませんでした。
試食したホテルの先輩からこんな感想を頂きました。

「美味しいけど、口の中の水分が取られすぎるから後味が良くない。」
「中央をくり抜いたらちょうど良いのでは？」

これを試してみたら丁度よいバランスに仕上がりました。

結果、形としても目を惹くリング型になり、晴れて最優秀賞である「連合会会長賞」を受賞できました。
そして、今では当店の人気ナンバーワン焼き菓子として、皆さまにご愛顧いただいています。

賞味期限は、お届けから7～10日前後

保存料、添加物を使用せず、バターを贅沢に使用したサブレです。
またサブレにまぶす和三盆糖は繊細で熱に弱いものです。

デリケートなサブレであるとともに、「作りたてのおいしさ」をお届けするため、
あえて一般的なものより短い賞味期限にしています。

バターや、サブレにまぶす和三盆糖の品質や食感を落とさないように夏場は「クール便」で配送します。

最も良い状態でお召し上がりいただくためのこだわりです。

焼菓子にも鮮度がある。創業時からのシェフの想い。

フランスに行った時、焼きたてのサブレに本当に感動しました。
でも、日本でパティシエとして働くと日本の贈答文化もあって、何か月も賞味期限が設定されたり、焼菓子なのに冷凍保存されていたり・・と焼きたてとはほど遠い現実にとても疑問をもつことが多くありました。
だから、私が独立したら「こうする！」と決めていました。